そうではなく、2017~2018年のような路線で、春も秋も大規模なアップデートを提供する形に戻すのなら、
今回始まるテストは、2020年秋の更新プログラム(20H2、もしくは2009か)のプレビュー版となるはずだ。
その場合、春は大規模更新、秋は小規模更新という2019年のやり方は1回限りだったことになり、
2020年は通常の状態に戻る(もっとも、Microsoftのサービスポリシーは絶えず変わるので、何が「通常」かも定かでないのだが)。

 Computerworldは、春に大規模更新、秋に小規模更新という2019年の路線が2020年も続くと予想してきた。
ただし、確たる証拠があるわけではない。Microsoftにとって重要な存在である法人顧客に大きなメリットがあることを踏まえると、常識的に考えて同じ路線を続けそうだ、というレベルの予想である。

 Microsoftは、新たにテストに入るバージョンがどちらなのか明らかにしていない。先日正式リリースとなったバージョン1909は、文字通りのマイナーアップデートだったが、
Insider Program担当チームは、11月21日のWebセミナーで、バージョン1909をこのような形で提供したことは「パイロットプログラム」だったと説明し、
フィードバックを評価中だとした。このWebセミナーで出てきたヒントは、いくつかの解釈が考えられる。

 Insider Program担当チームのメンバーの1人は、2週前のオンラインプレゼンテーションにおいて次のように話している。
「今後に乞うご期待だ。この先いくつかの発表がある。フィードバックも歓迎する」